感謝メールが届いた

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昨年,査読したジャーナルから,このようなメールが届いた.

一応,Google翻訳にかけると以下の文になる.

査読者と査読は、学術出版プロセスにとって絶対に不可欠です。査読者として時間と専門知識を自発的に提供してくださったことに、心から感謝の意を表したいと思います。あなたの継続的なサポートは私たちにとって大きな意味があり、あなたなしでは科学の進歩をサポートし続けることはできませんでした.

それほど大したことをしたわけじゃないけど・・・

私は,少なくとも自分の専門に完全に合致する論文じゃないと査読しないことにしている.なぜなら,専門外の人間からあれこれ言われると,執筆者が混乱する可能性があるからだ(特に学生の場合).

私自身,何度もリジェクトを経験しているので,専門外の人間のツッコミが厄介なのは骨身に染みている.

だから,昨年やった査読は例外中の例外.

このようなメールは,出版社が査読者全員に送ってるテンプレ文章なのは確かなので,一喜一憂するつもりはない.

だけど,長い間日陰者だった三流研究者の私とすれば,このようなメールでも嬉しいものだ.

こうしたメールがきて一番良かったことは・・・

ブログのネタとして,こうして記事を書けることだ(笑)