何があっても自分自身は淡々と生きる

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母が救急車で病院に搬送されて1ヶ月が経とうとしている.

早いものだ.

これから薬物療法が続くので,まだまだ長引くだろう.現実は現実として受け入れる.

でも,そのことに私自身の生活が影響を受けることは,母にとって本意ではないはずだ.

これは絶対に断言できる.

母の性格を考えると,そのことは痛いほどわかる.

だからこそ

私は母が病院に搬送される前の生活に努めて戻そうと思う.淡々と・・・

というと,冷たいように思われるかもしれないが

母のためにも,自分が今出来ることは,できる限り普段の生活を送ることだと思う.ICUで治療を受けている以上,病気に関しては医者に任せるしかないからだ.

なので,以前の朝活を取り戻す.

しかし,心境の変化があったので,朝活の内容を変えるつもりだ.

今まで,自分はいつまでも若いつもりでいたけど

親の健康状態を目の当たりにして,自分自身についてやっと正しく認識したような気がする.そういう場面に直面しないと,自分自身の老いを認識できないのはただのバカじゃないかと思うけどね(苦笑).

母はそのことを私に気づかせてくれたのかもしれない.

老いを認識した上で,今後どんな人生を歩もうとしているのか

それは今後ブログで紹介していきたい.少なくとも,私は前向きで楽しく生きたいという気持ちは今でも全く変わっていない