「暗号解読法」をベースに,英語のリスニング中心の勉強をしてきたけど・・・
聞き取りはそんなに悪くない.案外聞き取れている.
だけど,聞き取れたものを瞬時に意味を理解するまで行ってない.それが私のリスニング能力の現状なんだと理解した.
この問題を解決するにはどんな勉強法がいいのか,正直わからないけど,おそらく効果があるのは
「音読」
じゃないかなと思った.
そこで,ディクテーション(暗号解読)だけでなく,
定評がある森沢洋介さんのメソッドに従って,「音読」と「瞬間英作文」の組み合わせで今後勉強していこうかなと思ってます.
瞬間英作文
まずはこれ.瞬間英作文.簡単な日本語の文をみて,それをその場で口頭で訳すというもの.
思いっきり通訳の訓練のようですが,扱う英文は先ずは中学レベル.
そう,中学レベルを自由自在に使いこなせるくらいにまでなれば,スピーキングの勉強としてはかなり完成度が高くなると思います.
もっとも,英語の表現は無限に存在するので,終わることのない勉強になると思いますが
差し当たって中学レベルを完全に消化しようかと思います.
今日は5月10日なので,6月30日までには少なくともこの本↓を完璧に終わらせたいと思います.
音読,リスニング
リスニングは私の苦手なものの一つですが,これも避けては通れないので,音読で消化していきたいと思います.
先ずは英検2級のリスニング問題を中心に音読,これを6月30日までにやっていきます.
音読回数は50回くらいでしょうか・・・
本当は100回が望ましいのでしょうけど,様子をみながら,あまり効果がなさそうなら回数を増やしていきます.
また,初回に30回という森沢さんの注意も守りたいと思います.
勉強時間の確保という問題
勉強時間ですが,毎朝15分の瞬間英作文をやってますが,音読をいつやろうか実は悩んでます.
さしあたって,瞬間英作文を朝の15分.これだけは今もやってますが,今後も継続していきます.問題は時間数を増やすべきか?あるいは,他の時間帯にするべきか?悩ましいです.
1日1時間以内の勉強だと伸びは微々たるものだと思うので,何か工夫して時間を捻出しないといけない.
ちなみに,年収2000万円以上の社会人の半数は1日1時間以上勉強しており,16%以上の人が2時間以上勉強しているらしい.
いやはや,一体どんな方法で時間を捻出しているのか・・・
私の1日の時間を考えると,夜,夕食後につい眠くなってウトウトしてしまうのが一番よくない.これが一番時間の無駄のように思えるので,食事後に勉強しにカフェとかに出かけるか?
悩み中ですが,あまり悩んでばかりもいられない.