学会が無事終了した.実行委員の仕事は雑用だけど

9月は学会の季節.

私が学生の頃は10月や6月の学会も普通にあったけど,最近は3月や9月の夏休みや春休みの期間に実施することが多いですね.

そのため,複数の学会の日程が重なって,行けないところも出てきます.これ,なんとかならないものかね・・・

で,私が関わっている学会も先日終了しました.

実行委員の末席にいたので,それなりに仕事があったけど,なんとか無事終了.実行委員だなんて言うけど,要は雑用係なんだけどね.

でも,雑用だって誰かがやらないと学会の運営が成り立たない.

私のように歳をとったら,研究発表そのものより,こういう裏方の仕事をやってサポートするべきだろう.若い人が雑用に煩わされることなく,研究に集中できるように.

そういう年齢によるワークシェアも大事だ.歳をとった年配者がいつまでも「おれがおれが」と前面に出たがる姿は,正直みっともない.

もちろん,それを理由に全く研究しないのはそれはそれで問題なんだけどね.

少なくとも私は,First Authorの論文を1〜2年に1編書いて,年に1回は国際会議で発表することを目安にしている(共著は相手のペースに依存するので,自分の中では業績にカウントしないことにしている).

歳とっても,これくらいはやるべきかなと思っています.

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